トランプ大統領 G7首脳会議 来月にも開催検討

(VOVWORLD) -アメリカのトランプ大統領は、G7サミット=主要7か国首脳会議について当初の予定どおり、来月にも首都ワシントン近郊に各国首脳を招いて開催することを検討していると明らかにしました。

アメリカのトランプ政権は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、ワシントン近郊のメリーランド州にある大統領専用の山荘、キャンプデービッドで来月予定していたG7サミットについて各国首脳を招いての会議は行わないことを決め、ことし3月と4月にそれぞれ首脳によるテレビ会議を行いました。

これについてトランプ大統領は20日ツイッターで、「アメリカが元どおりに戻りつつある中、G7を当初予定していた日程かその近辺で開催することを検討している。加盟国はそれぞれ復活しつつあり、正常化に向けた大きな象徴になるだろう」と投稿し、キャンプデービッドに各国首脳を招いて開催することを検討していると明らかにしました。
経済活動の再開を急ぎたいトランプ大統領としては、大規模な国際イベントを国内でみずから主催することで、正常化に向けた前向きなメッセージを国民に打ち出したいねらいがあるとみられます。
また、トランプ大統領は、WHO=世界保健機関が「中国寄り」だとして、組織改革などの大幅な改善が見られなければ、資金の拠出を恒久的に停止する方針を示しており、G7サミットでも、同様の考えを示して各国の首脳から同意を取り付けたい考えがあるとみられます。


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