トランプ米大統領「政権移行に注力」選挙結果受け入れの考え

(VOVWORLD) -アメリカのトランプ大統領は、大統領選挙の結果に反発するデモ隊が連邦議会議事堂を一時占拠したことを受けて、暴力行為を非難したうえで「議会が選挙結果を確定させたので、新たな政権が今月20日に発足する」と述べ、バイデン次期大統領の当選を受け入れ、円滑な政権移行に協力する考えを示しました。
トランプ米大統領「政権移行に注力」選挙結果受け入れの考え - ảnh 1(写真:ロイター)

アメリカでは6日、連邦議会上下両院が大統領選挙の結果を確定するための合同会議を開きましたが、審議の途中でトランプ大統領の支持者らが議事堂を一時占拠して死傷者が出る事態となりました。


これを受けてトランプ大統領は7日、ツイッターに動画を投稿し「議事堂への凶悪な攻撃について、暴力に強い憤りを感じる。違法行為を行った者は代償を支払うことになる」と述べ、議事堂での暴力行為を非難しました。

そのうえで「議会が選挙結果を確定させたので、新たな政権が今月20日に発足する。私は、スムーズで秩序だった切れ目のない政権移行が確実に行われるよう注力していく。今は癒やしと和解が求められている」と述べ、バイデン次期大統領の当選を受け入れ、円滑な政権移行に協力する考えを示しました。

ただ、選挙の正当性を確保するための対応が必要だとする考えに変わりはないと強調しました。

一方、バイデン次期大統領は地元デラウェア州で行われた記者会見で「トランプ大統領は民主主義に対する全面的な攻撃を続けてきたが、きのうはその集大成となった。彼らはデモ隊などではなく、テロリストだ」と述べ、議会が占拠されたのは、トランプ大統領が選挙に不正があったと訴え支持者をあおったからだとして、強く非難しました。(NHK)

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