バイデン大統領、任期中にグアンタナモ収容所閉鎖の意向 報道官

(VOVWORLD) - アメリカのホワイトハウスは12日、ジョー・バイデン大統領がキューバ・グアンタナモにあるアメリカ軍基地収容所を閉鎖する意向を示していることを明らかにしました。バラク・オバマ政権も同じ目標を掲げていましたが、達成できずに終わりました。

ジェン・サキ報道官は会見で、バイデン氏の在任中にグアンタナモ収容所を閉鎖する可能性について質問を受け、「それを私たちが目指していることは確かだ」と述べました。

同収容所にはアメリカの「対テロ戦争」に関わる容疑者が勾留されており、その中には2001年9月11日の米同時多発攻撃の首謀者とされるパキスタン人のハリド・シェイク・モハメド容疑者もいます。現在も40人ほどが収容されており、このうち26人は釈放するには危険過ぎると見なされていますが、複雑な事案であるため、訴訟手続きが長引いています。

キューバは1903年、スペイン軍との戦争にアメリカが協力したことへの感謝の印としてアメリカがグアンタナモを租借することを認めました。2001年の米同時多発攻撃後、当時のジョージ・W・ブッシュ政権下のアメリカ軍は、キューバ東端のグアンタナモにあるアメリカ海軍基地に収容所を急造しました。(AFP通信)

ご感想

他の情報