バイデン氏が演説 「就任後すぐコロナ対策」 分断克服にも意欲

(VOVWORLD) -3日投票の米大統領選で優勢になっている民主党のジョー・バイデン前副大統領は6日夜、地元のデラウェア州ウィルミントンで演説しました。

バイデン氏は選挙での勝利に近づいているとの認識を改めて示しましたが、勝利宣言には踏み込まず、開票作業が終わるのを待つ姿勢を示しました。

副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員を伴って演説したバイデン氏は、すでに次期大統領になったかのような口調で、新型コロナウイルスの感染拡大防止策についてハリス氏と共に専門家たちとの会合を重ねており、大統領就任後すぐに新型コロナウイルス対策に取り組むと述べました。

またバイデン氏は、「われわれは怒りを、そして他人を悪者扱いすることを、忘れなければならない。傷を癒やすため一つの国として協力する時だ」と述べ、分断が進んだ米国をまとめることに意欲を示しました。

バイデン氏は、「大統領としての私の責任は全国民を代表することだ」と述べ、ドナルド・トランプ大統領の、挑発に支配された4年に及ぶ統治との違いを際立たせました。

選挙人の数が20人と多く、最終的な選挙結果を左右するとみられているペンシルベニア州では、開票作業が最終盤に入ってからもバイデン氏のリードはしっかりと拡大しています。6日深夜の時点でバイデン氏の得票数はトランプ氏より約2万9000票多いです。もっとも、この票差では再集計の可能性もあります。

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