バイデン氏、大統領選前の最高裁判事人事に反対

(VOVWORLD) -米最高裁判所のリベラル派女性判事、ルース・ギンズバーグ氏の死去を受け、トランプ大統領が早期に後任を指名すると表明したことについて、民主党の大統領候補であるバイデン前副大統領は20日、「政治的な実力行使」と非難し、上院共和党は大統領選が迫る中で承認手続きを行うべきではないと訴えました。
バイデン氏、大統領選前の最高裁判事人事に反対 - ảnh 1        (写真:AFP/TTXVN)

トランプ氏が保守派を指名し、上院で承認されれば、最高裁判事の構成は保守派6人に対しリベラル派3人と、保守化が固まり、米国の法律や社会生活に数十年にわたり影響を及ぼす可能性があります。

イデン氏は20日、フィラデルフィアで「有権者の声に耳を傾けるべきです。憲法では、後任を指名する権利が誰にあるか決めるのは有権者だと想定している」と述べ、「上院で後任人事を急いで通過させるのは政治的な実力行使だ」と非難しました。

その上で、11月3日の選挙で自身が勝利した場合、後任を指名する権利を得るべきだと述べました。指名する可能性のある候補者名を具体的に公表する案には否定的な立場を示しましたが、機会があればアフリカ系女性を指名するとのこれまでの考えをあらためて表明しました。(ロイター)

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