パレスチナが米国 イスラエルとのあらゆる合意を破棄

(VOVWORLD) - 中東の衛星テレビ局アルジャジーラの生中継でアッバース議長が発言しました。
パレスチナが米国 イスラエルとのあらゆる合意を破棄 - ảnh 1  アッバース執行委員会議長(写真:EPA/TTXVN)

イスラエル政府がパレスチナ領の編入に向けた動きを進めていることを受けて、パレスチナ解放機構(PLO)のマフムード・アッバース執行委員会議長はイスラエル、およびアメリカとの間で締結したあらゆる合意を破棄する決定を下しました。中東の衛星テレビ局アルジャジーラの生中継でアッバース議長が発言しました。

PLOとパレスチナ政府はアメリカ政府、およびイスラエル政府との間で締結した、安全保障問題を含むすべての合意に伴う義務を放棄するとアッバース議長は演説の中で発言しました。加えて「パレスチナ領を占拠する占領軍」として国際社会上の責任を負うよう、イスラエル側に要求しました。

また、アッバース議長はパレスチナ国民に対するアメリカ政府の「不公平な」政策について言及した中で、アメリカはイスラエル軍のあらゆる攻撃決定に加担しているとして批判しました。演説の中でアッバース議長は、「イスラエル政府が行う攻撃決定のすべてにおいてアメリカが主要なパートナーとなっている」と発言しました。また両国間に緩衝地帯としての第三国を設置することで、イスラエルとの紛争調停を進める姿勢を改めて示しました。

加えてアッバース議長はパレスチナを各国際機関の正式な加盟国として承認するよう、国際社会に呼びかけました。

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