バーレーンとイスラエル 外交関係樹立で一致と発表

(VOVWORLD) -アメリカのトランプ政権が中東のイスラエルとアラブ諸国の関係改善を後押しする中、バーレーンとイスラエルは国交正常化の実現にむけた協議を行い、外交関係を樹立することで一致したと発表しました。
バーレーンとイスラエル 外交関係樹立で一致と発表 - ảnh 1          (写真:AFP)

バーレーンとイスラエルは先月、アメリカのトランプ政権の仲介で、国交を正常化する合意文書に署名しました。

これを受けバーレーンは、18日、イスラエルとアメリカの代表団を首都マナマに招き、国交正常化にむけた協議を行いました。
発表によりますと、協議の結果、両国間で外交関係を樹立することで一致し、農業や通信などの分野で協力していくことでも合意したということです。
バーレーンはアメリカ海軍がペルシャ湾などを管轄する第5艦隊の司令部を置くなどアメリカと緊密な関係にあり、バーレーン政府としてはアメリカやイスラエルと協調して、敵対するイランへの圧力を強めたいねらいがあるものとみられます。
ただ、バーレーンは国民の多くがイランで多数派を占めるイスラム教シーア派の住民で、イスラエルとの国交正常化に反対する意見も根強いことから、国政の実権を握る少数派のスンニ派が国交正常化に向けた手続きをさらに進めていけるかが焦点です。(NHK)

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