フランス 風刺画見せた男性教員の殺害事件 各地の学校で追悼

(VOVWORLD) - フランスでイスラム教の預言者の風刺画を生徒に見せた男性教員が殺害された事件のあと、初めてとなる授業が各地の学校で行われ、教員や生徒らが黙とうをささげました。
フランス 風刺画見せた男性教員の殺害事件 各地の学校で追悼 - ảnh 1          (写真:AFP/TTXVN)

フランスでは10月、パリ近郊の中学校で「表現の自由」について教える際イスラム教の預言者の風刺画を生徒に見せた教員、サミュエル・パティさんが男に殺害されました。


事件後、学校は秋休みに入りましたが、2日に授業が始まり、各地の学校では教員や生徒らが黙とうをささげて、パティさんを追悼しました。

教員らは事件について生徒たちに説明し、このうちパリ市内の中学校では男性教員の1人が、「表現の自由」をこれからも守っていくことが大切だと語りかけていました。

マクロン大統領は事件を受けて10月、風刺画を見せる自由をあきらめない考えを示しましたが、中東やアジアのイスラム圏で強い反発を招いているほか、カナダのトルドー首相も、「常に守っていかなければならないものだが、限度がないわけではない」と述べるなど、「表現の自由」の在り方をめぐって波紋が広がっています。(NHK)

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