23日午前、ハノイで地球環境について考える日として提案された「アースディ」を記念する式典が行われました。これは毎年、行なわれる年次活動であり、水質汚染の監視や予防へのコミュニティの参加を促進することが狙いです。
トゥク副局長
今年の有意義な活動としてはハノイ市内の湖のための自転車行進や植物園の湖と域内の浄化、環境保全への認識向上を目指す遊戯などが行なわれ、ボランティア1千人あまりが参加しました。資源環境・環境総局のホアン・バン・トゥク副局長は「環境、中でも水質の監視、保護へのコミュニティの参加は重要である」と強調しました。