国連平和維持活動に参加したベトナムの平和維持部隊

式典でベトナム平和維持局のファム・マイン・タン少将は、工兵隊2号がベトナムの良好なイメージを国際社会に示し、特にアビエイ地域の人々に深い印象を残したことを高く評価しました。また、4名の隊員が次の工兵隊3号にも自主的に参加を決めたことを称賛しました。

一方、同日午後、ホーチミン市のタンソンニャット空港では、UNMISS＝国連南スーダン共和国ミッションを終えた63名の第2級野戦病院5号の歓迎式典が行われました。任務中、彼らは2300件以上の診察・治療、15件の空輸搬送、27件の手術を成功させました。さらに、ベンティウで初の総合医療科学会議を開催するなど、大きな成果を上げました。

なお、24日には工兵隊2号と第2級野戦病院5号に代わって、工兵隊3号と第2級野戦病院6号が新たに南スーダンとアビエイ地域での国連平和維持活動に向けて出発しました。