(VOVWORLD) -これらの銀行のアナリストはいずれも、ベトナム、インドネシア、シンガポールを第一に選びました。
〈写真:TTXVN) |
このほど、アメリカのテレビチャネルCNBCは、ゴールドマン・サックス銀行(Goldman Sachs)とJ.P.モルガン・アセット・マネジメント銀行(JPMorgan Asset Management)のアナリストらに、「東南アジア地域における第一の進出先候補地」についてインタビューしました。
その結果として、これらの銀行のアナリストはいずれも、ベトナム、インドネシア、シンガポールを第一に選びました。特に、これらの銀行はベトナム市場を高く評価し、そのなかで、ベトナムを経済回復力と成長の側面において、『新星』と見なしています。
また、アナリストらは「ベトナムは、新型コロナの流行時においてもプラスの成長率を達成した世界有数の国々の1つである」と評しています。同銀行によりますと、ウクライナ情勢など地政学緊張が高まっている背景の中でも、東南アジア市場は投資家にとって安全性の高い市場とみなされています。