マクロン氏 仏新大統領に就任へ 安定した政権基盤築けるか焦点

(VOVWORLD) -フランス大統領選挙の決選投票で勝利したマクロン氏は今月14日に大統領に就任することになりました。
マクロン氏 仏新大統領に就任へ 安定した政権基盤築けるか焦点 - ảnh 1 マクロン氏=EPA/TTXVN

マクロン氏は、来月行われる議会選挙で、みずからが設立した政治運動からすべての選挙区で候補者を擁立し過半数の議席の獲得を目指す方針で、安定した政権基盤を築けるかどうかが今後の焦点になります。

8日、マクロン氏とともに第2次世界大戦の勝利を記念する式典に参加した現職のオランド大統領は、地元メディアに対し新大統領の就任式が今月14日に行われることを明らかにしました。

また、マクロン氏が設立した政治運動の幹部は、パリ市内の本部で記者会見し、来月行われるフランスの議会下院にあたる国民議会の選挙について、577すべての選挙区で候補者を擁立し、過半数の議席の獲得を目指す方針を明らかにしました。
大統領に就任するマクロン氏は政治運動の代表を辞任し、今後の運営方針については議会選挙のあと協議するとしています。
今後、EU=ヨーロッパ連合との関係強化や経済の立て直しなどを公約に掲げるマクロン氏が、議会選挙で多数派を形成し、安定した政権基盤を築けるかどうかが最大の焦点になります。
また、今月下旬に行われるNATO=北大西洋条約機構の首脳会議やG7サミット=主要7か国首脳会議では、保護主義的な主張を繰り返すアメリカのトランプ大統領と初めて顔を合わせる予定で、国際協調や自由経済を支持するマクロン氏が、どのような姿勢で臨むのかも注目されます。

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