ミュンヘン安全保障会議

(VOVWORLD) -世界各国の首脳や閣僚などが安全保障問題について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」がドイツで始まり、多国間協調の枠組みが揺らいでいることへの危機感が示されました。会議では、緊張が続く中東情勢や新型コロナウイルスの対応をめぐっても意見が交わされることになっています。

「ミュンヘン安全保障会議」は、ドイツ南部のミュンヘンで毎年開かれていて、ことしはフランスのマクロン大統領やアメリカのポンペイオ国務長官、それに中国の王毅外相のほか、日本からは茂木外務大臣と河野防衛大臣が出席します。

ことしの会議では民主主義の価値観や多国間協調の枠組みが揺らいでいる現状とどう向き合うかが主要な議題となっています。

ミュンヘン安全保障会議 - ảnh 1    シュタインマイヤー独大統領

初日の14日はドイツのシュタインマイヤー大統領が冒頭であいさつし、自国第一主義を掲げるアメリカのトランプ政権を念頭に「平和な世界を作るための国際協調という目標から年々遠ざかっている。国際政治の破壊的な力学を一段と目にするようになっている」と述べ、強い危機感を示しました。


会議は16日まで行われ、緊張が続く中東情勢や新型コロナウイルスの対応をめぐっても意見が交わされることになっています。(NHK)

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