リビア 東部軍事組織が停戦受け入れ表明 和平の動き進むか焦点

(VOVWORLD) -国が東西に分裂して戦闘が続く北アフリカのリビアで、首都の攻略を目指している東部の軍事組織が12日からロシアとトルコの停戦の呼びかけに応じることを明らかにし、各国が介入して西部の暫定政府との間でエスカレートする戦闘が収まるのかが焦点です。
リビア 東部軍事組織が停戦受け入れ表明 和平の動き進むか焦点 - ảnh 1       (写真:THX/TTXVN)
リビアでは、9年前、民主化運動「アラブの春」で独裁的なカダフィ政権が崩壊したあと、国が東西に分裂し、去年4月から東部の軍事組織が、国連などが認める西部の暫定政府がある首都トリポリの攻略を目指して軍を進め、戦闘が続いています。

こうした中、軍事組織を支持するロシアと暫定政府側に立つトルコが12日からの停戦を呼びかけ、ハフタル氏が率いる軍事組織は、11日夜、停戦に応じることを明らかにしました。

暫定政府を率いるシラージュ首相もハフタル氏側が戦闘をやめるなら停戦に応じる立場を示していることから、各国が介入してエスカレートする戦闘が収まるのかが焦点となります。

また、ドイツの仲介で、リビアの和平に向けた関係国による国際会議の開催が調整されていて、今回の停戦が守られ、リビアの和平の動きが進むことが期待されています。

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