ロシア代表「3週間で妥結目標」 イラン核合意、大統領選視野か

(VOVWORLD) - イラン核合意の維持を目指し、合意当事国である英仏独中ロとイラン、EU=欧州連合は5月1日、ウィーンで次官級の合同委員会を開きました。
ロシア代表「3週間で妥結目標」 イラン核合意、大統領選視野か - ảnh 1ウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表=IRNA/TTXVN

合意復帰を検討するアメリカも、直接対話を拒否するイランを除く各国と協議しました。ロシア代表は終了後、各国は「約3週間での妥結」を目指していると表明しました。来週に再び合同委を開くとしています。

6月18日には、イラン大統領選が予定されています。各国は、国際協調派とされるロウハニ大統領の現任期中に、核合意再建への道筋をつけることを視野に入れているとみられます。

ロシアのウリヤノフ在ウィーン国際機関常駐代表はツイッターに「期限はないが、各参加者は約3週間での妥結を目指している」と投稿しました。一方、議長役であるEU欧州対外活動庁(EEAS)のモラ事務局次長はツイッターで「一定の進展はありましたが、詳細へ進むほど複雑になる」と慎重な見方を示しました。

アメリカのバイデン政権はトランプ前政権が離脱し崩壊状態に陥った核合意について、イランの核開発制限順守を条件に、復帰と対イラン制裁解除を検討しました。先月からウィーンで各国と協議を始めました。イランは制裁解除の確約を求め、現在はアメリカとの直接対話に応じていません。(時事通信)

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