仏各地で「黄ベスト」デモ、警官隊が催涙ガスと放水銃使用

(VOVWORLD) -フランス南西部トゥールーズで28日、エマニュエル・マクロン大統領の政策に抗議する「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動のデモが行われ、1000人近くが参加しました。
警察はデモ隊を解散させるため、催涙ガスや放水銃を繰り返し使用しました。  南部モンペリエでも同様のデモが行われ、約300人が警官隊とにらみ合い、衝突も起きました。現地警察によりますと、警察官4人が軽傷を負ったほか、物を投げつけるなどしたとしてデモ参加者9人を逮捕しました。  トゥールーズ警察は、デモ隊の一部が警官隊に物を投げつけたため、5人を逮捕したと発表しました。  首都パリでは、黄ベスト運動のデモ参加者の一部が気候変動への対策を求めるデモに合流しました。 黄ベスト運動は9月の一連のデモで復活しましたが、昨年末から今年前半にかけての勢いは取り戻せていません。フランス政府は26日、90億ユーロ(約1兆円)超の家計向け減税を盛り込んだ2020年度予算案を発表していました。

ご感想

他の情報