伊、来月にEU国境開放 バカンス向け 入国後隔離も廃止

( Tokyo-np) イタリア政府は十六日、来月三日から、新型コロナウイルス対策で閉鎖していたEU各国等との国境を開放し、入国を認める方針を決めました。夏の長期休暇(バカンス)に向けた措置でしたが、欧州以外からの入国は引き続き認めません。
伊、来月にEU国境開放 バカンス向け 入国後隔離も廃止 - ảnh 1       (写真:THX/ TTXVN)

対象はEU加盟国および自由な移動を認めるシェンゲン協定の締約国です。入国後十四日間の隔離措置も廃止します。ただ、隣国スイスはイタリア国境の開放を当面見送る姿勢を示しています。

国境再開は国内総生産(GDP)の約13%を占める観光産業の回復へ向け、業界や各州から強い要望が寄せられていました。伊農業はポーランドやルーマニアなど東欧からの季節労働者に支えられており、人手不足の解消にも期待があります。

一方、EU域外との国境について、欧州委員会は加盟国に対し少なくとも六月十五日まで閉鎖の継続を要請しています。

イタリアは四日から段階的に移動制限の解除を始めました。十八日には国内の大半で小売店や美容院が営業を再開します。これまでに二十二万三千人が感染、約三万一千六百人が死亡した。約十二万人が回復しています。

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