先週の主な文化スポーツニュース

(VOVWORLD) -11日からの先週一週間の主な文化スポーツニュースをお伝えします。

まず、文化ニュースからです。

*ベトナム映画「父が子どもを背負い歩く」(Cha cong con)がベトナムの選択評議会により、2018年 第90回アカデミー賞への応募として選ばれました。90分間におよぶこの映画がルオン・ディン・ズン監督により制作されました。この映画は貧しい土地に住んでいる父と子との感情を物語るものです。アカデミー賞の候補作品に選ばれる前、アメリカで開かれた7つの映画祭でも上映されました。世界の専門家はこの映画が人文性に溢れるものとし、高く評価しています。この映画について、ベトナムの「人民芸術家」称号を持つダン・ニャット・ミン( Dang Nhat Minh) 監督は次のように語っています。

(テープ)

「この映画が人と人との感情を示し、観衆の心をつかみました。この映画は人と人の気持ち、自然への愛などを物語っています。また、映画を見て、山岳地帯や僻地に住む人々の困難に満ちた生活を理解することができます」

*16日から22日にかけて、北部ニンビン省で、国際舞踊フェスティバルが開催され、国内の9つの舞踊団と韓国、日本、エジプト、ロシア、シンガポールなど外国の15の舞踊団が参加しています。このフェスティバルは芸術分野におけるベトナムと世界各国との協力関係を強化すると共にベトナムの国土、人々、文化を世界友人にピーアールチャンスとなります。

*12日から26日にかけて、中部ダナン市文化スポーツ局はベトナム・ラオス・カンボジア美術展示会を開催しています。展示会にはベトナム・ラオス・カンボジアの画家の作品55点が展示されています。この機に、展示会の組織委員会は画家らがダナン市の有名な景勝地を見学したり、絵画を描かたりする活動を行っています。

*17日、ハノイのトゥイチエ劇場で、「ベトナム・韓国の舞踊」をテーマにしたベトナム・韓国伝統的舞踊公演が行われました。これはベトナム・韓国外交関係樹立25周年を記念するにあたり、在ベトナム韓国大使館と文化スポーツ観光省の共催により開かれたものです。

次はスポーツニュースです。

*空手のベトナム女子代表グェン・テイ・グァン( Nguyen Thi Ngoan) が、8日から10日にかけて、ドイツのライプチヒで開かれた今季プレミアリーグ最終戦・ライプチヒ大会で、61キロ級で金メダルを獲得しました。ベトナムの空手選手が世界大会で金メダルを獲得したのは今回が初めてです。なお、空手のライプチヒ大会は2020年の東京オリンピックへ進出する資格制度の一つです。

*17日から24日にかけて、マレーシアで、第9回東南アジア障がい者スポーツ大会パラゲーム2017が開かれています。大会にエントリーしているベトナムの代表団は192人からなり、その中の142人は障がいのある選手です。選手らは水泳、陸上競技、重量挙げ、チェス、バドミントン、ブラインドサッカー、及び卓球、ボッチャといった8種目で競い合っています。ベトナム身体障害者スポーツ代表団の団長を務める体育スポーツ総局所属大衆スポーツ局のグェン・ゴック・アイン( Nguyen Ngoc Anh) 局長は次のように語りました。

(テープ)

「今回の大会のみならず、今後のパラゲームに参加するベトナム身体障害者選手の最大の目標は自分の能力を超えるように取り組むということです。それぞれの選手、それぞれのコーチはいずれもベトナムの一人の親善大使としての役割を担い、世界友人に対し、ベトナム人の意志や取り組みを示します」

*12日、戦勝トロフィーという賞2017が発動されました。この賞はベトナムスポーツ分野に特別な貢献を果たしてきた人々を対象にするものです。このベトナム体育スポーツ総局がこの3年連続してこの賞を授与してきました。その中で、年間の男子選手、女子選手、年間の選手団、年間のコーチ、最も愛好される選手などの賞が授与されます。授賞式が2018年1月に行われます。


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