北アイルランドの暴動続く、放火も 政府や地元議会が強く非難

(VOVWORLD) -英・アイルランド両政府は8日、英領北アイルランドで火炎瓶などが用いられる激しい暴動が続いていることを強く非難しました。また北アイルランド議会も同日緊急会合を開き、問題を協議しました。
北アイルランドの暴動続く、放火も 政府や地元議会が強く非難 - ảnh 1(写真:AFP/TTXVN)

1週間前から続く暴動について識者らは、英国のEU欧州連合からの離脱によって生じた経済的混乱をめぐる親英派の怒りに起因していると指摘しています。

暴動が始まって以来、警官41人に加え、報道カメラマンとバスの運転手がけがをしていました。7日夜には、ベルファストで抗議者らがバスに放火。警察はさらに警官7人が負傷したと発表しました。

「平和の壁」と呼ばれる、親アイルランド派と親英派のコミュニティーを分ける壁越しに火炎瓶が投げ込まれ、複数の門に火が放たれました。

英国のボリス・ジョンソン首相は「深く憂慮している」とツイッターに投稿しました。

アイルランドのミホル・マーティン首相も暴動を非難し、「前に向かって進む唯一の道は、平和的かつ民主的な手段を通じて問題に対応することだ」と訴えました。

また北アイルランド議会でも、英国による統治継続を望むユニオニストやアイルランドへの併合を求めるナショナリスト、中道派など全政党の幹部が緊急会合に臨み、「コミュニティーにいかなる懸念事項があろうとも、破壊や暴力、威嚇行為は断じて許されず、正当化され得ない」と批判しました。

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