国会国防安全保障委員会、憲法改正案に意見集約

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20日ハノイで、国会国防安全保障委員会は現憲法改正案に意見を集約するための第7回会合を開きました。今回の主な議題は「国家保護」に関する現憲法の第4章の内容です。

人民軍部隊と人民警察部隊に関する第4章第70条について、ベトナム復員軍人協会のフン・カク・ダン(Phung Khac Dang)副会長は次のように語りました。

(テープ)

「第70条を『人民軍部隊と人民警察部隊を含む人民武装勢力が祖国や国民、ベトナム共産党に絶対に忠誠を尽くさなければならない』に改正するよう提案します。祖国、国民、共産党という言葉の順番は最適だと思います。というのは、祖国と国民は党の基礎だからです」

ダン副会長はこのように語りました。

一方、人民軍の建設に関する第71条について、レー・バン・ホアン少将は次のような見解を述べています。

(テープ)

「憲法は長期的な価値があります。このため、人民軍を近代的な精鋭部隊に発展させることを詳しく定める必要があります。これは祖国を保護するための重要な要素です」

ホアン少将はこのように語りました。

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