(VOVWORLD) -21日午前、ハノイで開催中のベトナム国会常務委員会第10回会議で、国会常務委員会は診断治療法改正案について意見集約を行いました。
会議の様子 |
この改正案は病院や医療所の診断・治療サービスの質の向上などを目指す対策を規定しています。会議で、多くの代表はベトナムで長期間で診断・治療活動に携わる外国人がベトナム語を駆使できるという条項に関心を寄せています。これに関して、ブオン・デイン・フエ国会議長は次のように語りました。
(テープ)
「以前から、外国人が診断治療を行う際に、どんな言語を使うのかという問題が浮上していました。この件に関して、意見が分かれていたため、改正案作成担当機関は様々なシナリオを作成し、国会に提出しなければなりません」
同日、国会常務委員会は人民陳情解決活動に関する国会の3月の報告と中部カインホア省の開発に関する特殊政策の試験的実施に関する国会決議案に意見を寄せました。