25日、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席をはじめとするホーチミン市の国会議員団は同市の第1区に住む有権者と会合を行い、第13期ベトナム国会第3回会議の成果について話し合いました。

会合で、有権者たちは今回の会議で出された決定、法律案を高く評価するとともに、国内企業に対する政府の支援への期待を表明しました。この問題に関して、サン国家主席は次のように語っています
(テープ)
「現在、国内企業は生産の停滞、在庫を抱え、破産などの様々な問題に直面しています。それらの問題を直ちに解決する必要があります。それと同時に、インフレ対策として、経済の再構築を行わなければなりません」
サン国家主席はこのように語りました。
一方、同日午前、グェン・シン・フン国会議長をはじめとする中部ハーティン省の国会議員団は現地の有権者と会合を行い、山岳地帯、遠隔地の経済社会発展を目指す諸措置について討議しました。
また、共産党書記局のハティキエット委員をはじめとする北部山岳地帯のハーザン省の国会議員団は同省の有権者と会合を行い、ユネスコの認定を受けた世界地質公園の保存作業について討議を行いました。