国連、イランが撃墜したウクライナ機に関して「イランは人権侵害」

(VOVWORLD) - 国連のアニェス・カラマール超法規的処刑問題担当特別報告者はイランが昨年(2020年)テヘラン上空で撃墜されたウクライナ国際航空の航空機に関して多数の人権侵害を行ったと明かしました。
国連、イランが撃墜したウクライナ機に関して「イランは人権侵害」 - ảnh 1イランはウクライナ旅客機墜落から3日間、同国軍による撃墜を否定した=IRNA/TTXVN

カラマール報告者はイラン政府に記した45ページ分の書簡で進めた調査の結果を掲載しました。

事件に関する当局者の公式声明が一致していないことが混乱を招いており、事件を解明させまいとする目的で行われたかのように見受けられると明かしたカラマール報告者は、これらは誤解を招く発言であると強調しました。

緊張が高まった状況で民間の航空機に対する攻撃を阻止するための最も効果的な方法は領空を閉鎖することであると述べたカラマール報告者は、イランがあの晩民間機の往来に対して領空を閉鎖していれば176人が死ぬことはなかったと指摘しました。

当局が適正な捜査を開始する代わりに事件現場が強奪され、ブルドーザーによって一掃されることを許可したと明かしたカラマール報告者は、証拠の収集が邪魔されたと述べました。

カラマール報告者は、イランが事件に関して多数の人権侵害を行ったと強調しました。

ウクライナ国際航空の「ボーイング737」型旅客機は、2020年1月8日にキエフに向かうためにテヘラン・エマーム・ホメイニー国際空港から離陸直後に空港付近でイランによって撃墜され、事件では機内にいた乗客と乗組員から成る合計176人が死亡しているということです。(TRT)

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