国連軍司令部 北の銃撃受けた韓国軍監視所に調査チーム派遣へ

(VOVWORLD) - 国連軍司令部軍事停戦委員会は4日、前日に朝鮮民主主義人民共和国の銃撃を受けた韓国北東部・江原道の非武装地帯(DMZ)にある韓国軍の監視所に特別調査チームを派遣します。

調査チームは監視所が銃撃を受けた当時の状況や韓国軍の対応射撃などに関する調査を行い、朝鮮民主主義人民共和国の戦争休戦協定違反の有無などについて結論を下すとみられます。

国連軍司令部 北の銃撃受けた韓国軍監視所に調査チーム派遣へ - ảnh 1  DMZにある監視所(写真:Yonhap/TTXVN) 

銃撃は3日午前7時41分ごろに発生しました。監視所の外壁に4発の弾痕が確認されました。韓国軍は朝鮮民主主義人民共和国への警告射撃を2回にわたり約10発ずつ実施し、銃撃中止を求める警告放送を行いました。

韓国国防部と軍合同参謀本部は銃撃について、朝鮮民主主義人民共和国側の監視所で偶発的に発生したと判断しています。

軍消息筋は「銃声が聞こえたときは北側の監視所勤務者の交代時間で、濃い霧がかかっていた。監視所の近くでは日常的な農作業が行われていた。このほかに詳細を明らかにできない技術情報なども銃撃が偶発的に発生したと判断する根拠になった」と説明しました。

国防部は銃撃発生直後に南北閣僚級軍事会談の韓国首席代表名義で通信文を送り、朝鮮民主主義人民共和国側に対し謝罪と再発防止を求めましたが、まだ返答はありません。

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