天野氏死去受け、IAEA後任選びへ

(VOVWORLD) -IAEA=国際原子力機関のトップ、天野事務局長が死去したことを受けてIAEAで理事会が開かれ、冒頭、天野氏を追悼し黙とうがささげられました。
天野氏死去受け、IAEA後任選びへ - ảnh 1コーネル・フェルータ氏 (写真:Wikimedia/ TTXVN)

理事会では次の事務局長の選出に向けたスケジュールなどが話し合われ、今後、後任選びが本格化する見通しです。

IAEAの事務局長を務めた天野之弥氏は病気療養中でしたが、今月18日、死去しました。これを受けてIAEAでは25日、理事会が開催され、冒頭、天野氏を追悼し黙とうがささげられました。

その後、日本の北野大使が「あなたの取り組みが道半ばのものとなったことは痛恨の極みです。一方、10年間にわたって成し遂げてきた成果は、今後、われわれを導く光となるでしょう」と述べるなど、各国の大使から天野氏の業績をたたえる発言が相次ぎました。

そして、理事会では、次の事務局長の選出に向けたスケジュールなどが話し合われ、次の事務局長が就任するまでの事務局長代行に、ルーマニア出身でIAEAの首席調整官を務めるコーネル・フェルータ氏が任命されました。

国際社会では、イランの核合意が崩壊するおそれに直面するなど、核軍縮や不拡散に向けたIAEAの役割が一層求められていて、今後、後任選びが本格化する見通しです。

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