少数民族居住地・山岳地帯への投資を強化する方針

(VOVWORLD) - 12日午後、ハノイで開催中の第14期国会第9回会議は2021年から2030年までの少数民族居住地・山岳地帯の経済社会発展国家プログラムについて討議しました。
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会議では、かつては少数民族居住地・山岳地帯への投資は貧困解消を目指すと見られていたのに対し、現在は、この投資を発展のための投資と見なす必要があるとの意見が相次ぎました。バクザン省選出のレオ・ティ・リック議員は次のように語りました。

(テープ)

「プログラムを展開する際、優先課題を決めなければなりません。かつてはこの地域への投資は貧困解消を目指しましたが、現在は発展のための投資へと観点を変えたので、方法も変えなければなりません。例えば、この地域の農業を発展させるために、その農業を全面的に研究した上で、バリューチェーンの要求に応えるような農業へと発展させる支援政策を作る必要があると思います。」

一方、政府の民族委員会のド・ヴァン・チエン委員長は、少数民族居住地・山岳地帯の発展は政府の優先課題の一つであると述べ、次のように語りました。

(テープ)

「国会議員の意見を収集して、より実施可能なプログラムを作成します。また、毎年、国会に、プログラムの不十分なところを報告します。このプログラムは経済社会の発展を目指すだけでなく、民族大団結の強化という重要な使命も持っています。」

なお、2021年から2030年までの少数民族居住地・山岳地帯の経済社会発展国家プログラムの投資総額は117億ドルにのぼります。このプログラムに関する決議案は19日に採決される予定です。

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