尖閣沖 中国の海警が日本の漁船に接近追尾

(VOVWORLD) -8日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船が、日本の領海に侵入した際、付近の海域で操業していた日本の漁船に接近し、その後、追尾しました。
海上保安本部は、海警局の船に対して警告を行うとともに、漁船の安全を確保するため周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、緊張状態になりました。
第11管区海上保安本部によりますと、沖縄県の尖閣諸島の沖合で、中国海警局の船4隻が、8日午後4時ごろからおよそ2時間にわたって日本の領海に侵入しました。

このうちの2隻が、午後4時50分ごろ、尖閣諸島の魚釣島の西南西およそ12キロの海上で、操業中の日本の漁船に接近し、その後、追尾したということです。

海上保安本部は、海警局の船に対してただちに領海から出るよう警告を行うとともに、漁船の安全を確保するため周囲に巡視船を配備するなど、現場は一時、緊張状態になりました。

漁船には漁業者3人が乗っていて、いずれもけがなどはありませんでした。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは先月(4月)17日以来、ことしに入って8回目で、海上保安本部は、再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。(NHK)

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