抗議活動続くベラルーシ ロシアと電話首脳会談で協力要請

(VOVWORLD) -旧ソビエトのベラルーシでルカシェンコ大統領が6選を決めたと発表されたことに対する抗議活動が連日続くなか、ルカシェンコ大統領は15日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談しました。
抗議活動続くベラルーシ ロシアと電話首脳会談で協力要請 - ảnh 1                     (写真:AFP/TTXVN)

会談のあと、ルカシェンコ大統領は事態打開に向けて「ロシアから完全な支援が提供されることで合意した」と述べました。

ベラルーシでは今月9日に行われた大統領選挙で、ルカシェンコ大統領が80%の得票率で6選を決めたと発表されたことを受けて、対立候補で主婦のチハノフスカヤ氏の支持者などが不正な選挙だったとして連日抗議活動を続けています。

15日も首都ミンスクの中心部では数千人ともみられる人たちが集まり、「出て行け」などと叫んでルカシェンコ大統領の退陣を求めました。

こうした中でルカシェンコ大統領は15日、ロシアのプーチン大統領と電話で会談しました。

ロシア大統領府によりますと、電話会談ではルカシェンコ大統領が国内の現状について説明し、双方は、早期に問題の解決を図ることを確認したということです。

会談のあとルカシェンコ大統領は「ベラルーシの安全を保障するため、ロシアから完全な支援が提供されることで合意した」と述べました。

一方、隣国のリトアニアに出国したチハノフスカヤ氏や、立候補を認められずウクライナで活動している元外交官のツェプカロ氏は、ヨーロッパやロシアからの支援を期待して組織を立ち上げるなど、ベラルーシでは国外から圧力をかけてルカシェンコ政権の打倒を目指す動きも始まっています。(NHK)

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