新型肺炎 中国の患者 1万人を突破 死者は259人に

(NHK) 中国の保健当局は新型のコロナウイルスによる肺炎の患者の数が、31日新たに2102人増えて1万1791人になったと発表し、患者の数は1万人を大幅に超えました。また死亡した人は46人増えて、合わせて259人となりました。

中国の保健当局、国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスによる肺炎の患者が31日新たに2102人増え、1万1791人になったと発表しました。

中国では感染の拡大が最も深刻な湖北省を中心に、患者の数が連日、大幅に増えていますが、1日に2000人以上増えたのは初めてです。

また症状の重い人は、1795人にのぼっているということです。

一方、死亡した人の数は31日の発表から湖北省で45人、重慶市で1人それぞれ増えて、259人となりました。

中国では2日で旧正月の「春節」にあわせた大型連休が終わり帰省先などから都市部へのUターンの動きが本格化することから、大規模な人の移動による感染の一層の拡大が懸念されています。

中国の李克強首相は31日開いた会議でUターン時期の分散を指示していて、首都・北京では当局がさらに1週間、従業員を在宅勤務させるよう求めるなど、各地で感染の拡大の予防措置を強化する動きが広がっています。

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