日朝人道交渉

日本政府は13日、先の大戦末期の混乱で朝鮮半島に残った日本人の遺骨をめぐり、朝鮮民主主義人民共和国と政府間交渉を再開する方向で最終調整に入りました。

日本赤十字社と朝鮮民主主義人民共和国の朝鮮赤十字会が9日と10日に北京で協議した際、遺骨返還や遺族による墓参の実現について行った意見交換を前向きに評価しました。

政府間交渉が実現すれば2008年8月の実務者協議以来4年ぶりです。政府は拉致問題も議題としたい考えで、中国など第三国で協議を行う見通しです。

政府高官は先頃「向こうが努力しているのは事実だ」と述べ、遺骨問題をめぐる朝鮮民主主義人民共和国側の対応を評価しました。その上で「交渉再開には一定の環境が整わないといけない」とも述べ、拉致問題での朝鮮民主主義人民共和国側の軟化の必要性を強調しました。

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