日本とASEAN諸国の若い知識人 国際海洋プラスチックごみ対策を提言

(VOVWORLD) - 日本とASEAN加盟国の国際海洋プラスチックごみ問題について、学生イニシアティブの宣言の採択・発表を行う初の試みである「未来のリーダー達による国際海洋プラスチックごみに関する日ASEAN協力宣言」の宣言式が3 月 16 日にオンライン形式で開催されました。
昨年11月、始動したこのプロジェクトでは、ASEAN 加盟10ヵ国および日本から選出された 22 名の大学生・大学院生が、同分野の研究界を牽引する九州大学の磯辺・篤彦教授およびノーベル物理学賞受賞者である東京大学の梶田・隆章教授の指導のもと、国際海洋プラスチックごみに関する課題と政策提言に関して協議し、宣言書を作成しました。

宣言書は政府機関、民間部門および学術研究機関、一般社会に対し、海洋プラスチックごみに関し13件の分野について提言しました。その中で環境のため安全に微生物や酵素に分解されるプラスチック、既存のプラスチック材料と同様の性能でありながら、容易に分解でき環境への安全が証明されているバイオベースの代替プラスチック材料の研究・開発、ASEANと日本のそれぞれの民間企業、研究機関、大学における海洋プラスチックごみに関する研究・学術連携や知識移転の強化、海洋プラスチックごみに対する意識、説明責任、情報の透明性の向上などが含まれているとしています。

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