日米共同開発の新型迎撃ミサイル 北朝鮮念頭に初実験へ 米高官

(VOVWORLD) - 日本とアメリカが共同で開発している新型の迎撃ミサイルについて、アメリカ国防総省の高官は、北朝鮮を念頭にICBM=大陸間弾道ミサイルを想定した初めての迎撃実験をことしの夏に行う方針を明らかにしました。
日米共同開発の新型迎撃ミサイル 北朝鮮念頭に初実験へ 米高官 - ảnh 1    SM3ブロック2A(写真:NHK/VOV)

国防総省でミサイル防衛政策を担当するスーファー次官補代理は21日、インターネットを通じて講演し、「われわれは北朝鮮がICBMでアメリカ本土を攻撃する技術的能力があると見ており、対処しなければならない脅威だ」と述べ、北朝鮮のミサイル開発に改めて強い危機感を示しました。


そのうえで、日本とアメリカが共同で開発している新型の迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、北朝鮮を念頭に、ICBMを想定した迎撃実験をことしの夏に行う方針を明らかにしました。

「SM3ブロック2A」の開発では、これまでは中距離弾道ミサイルを想定した迎撃実験が行われており、大陸間弾道ミサイルの迎撃実験は初めてになります。

国防総省は去年発表したミサイル防衛戦略の中で、ICBMの迎撃のために従来の地上配備型の迎撃ミサイルに加え海上配備型の「SM3ブロック2A」も投入する方針を打ち出していて、アメリカ本土防衛の強化を図る構えです。

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