日米豪印首脳、自由なインド太平洋へ決意 米紙に寄稿

(VOVWORLD) -日本と米国、インド、オーストラリアの4首脳は14日付の米紙ワシントン・ポストに共同寄稿し「自由で開かれ、柔軟で包括的なインド太平洋という共通のビジョンに取り組む」と表明しました。

中国の名指しは避けつつも「試練は近年高まっている」と指摘し、地球規模の課題に立ち向かう決意を強調しました。

寄稿は「クアッド」と呼ばれる日米豪印の協力が2004年のスマトラ沖地震という「危機下」で生まれ、17年からは外交的枠組みとして発展してきた経緯を説明しました。「インド太平洋全体が結びつき、機会に満ちた新時代に、私たちは支援を必要とする地域のために共に行動することが求められている」と訴えました。

12日にテレビ電話形式で実施した初めての4カ国首脳会合で一致したように、気候変動や新型コロナウイルス、新たな技術革新への取り組みを重要課題に挙げました。「協調と協力なしには成功できない」として、東南アジア諸国連合(ASEAN)や太平洋の諸国を巻き込んでいきたいとの考えを明らかにしました。

ご感想

他の情報