朝鮮 経済難でも核・ミサイル開発継続=国連報告書

(VOVWORLD) -国連安全保障理事会の朝鮮民主主義人民共和国制裁委員会の専門家パネルは4日(現地時間)、朝鮮民主主義人民共和国が国際社会の制裁を回避しながら核と弾道ミサイルの技術開発を続けているとする報告書を発表しました。
朝鮮 経済難でも核・ミサイル開発継続=国連報告書 - ảnh 1(写真:YONHAP/TTXVN)

報告書は朝鮮民主主義人民共和国が核兵器と弾道ミサイル技術の高度化のため、海外から関連部品と技術を入手するための努力を継続していると分析しました。「北朝鮮は経済的な難関の克服に集中しているが、依然として核兵器と弾道ミサイルの技術開発を続けている」と明らかにしました。

また、国際社会の制裁を逃れるための手法が高度化しているとも指摘しました。

朝鮮民主主義人民共和国が香港を通じて取得した船舶が韓国企業の所有だったとの内容も盛り込まれました。安保理の承認なく、朝鮮民主主義人民共和国に直接・間接的に船舶や車両など運送手段を販売したり移転したりする行為は対北朝鮮制裁違反となります。

一方、報告書は新型コロナウイルスによる朝鮮民主主義人民共和国の封鎖措置や国際社会の制裁、中央統制的な経済政策などの影響で人道危機が高まっていると指摘しました。

専門家パネルの報告書は年2回公表されます。今回の報告書は今年2月から8月の対北朝鮮制裁の履行状況に関する内容が盛り込まれました。

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