(VOVWORLD) -朝鮮民主主義人民共和国営の朝鮮中央通信によりますと、同国のパク・ミョンホ外務次官が、中国の首都・北京を訪問し、15日、中国外務省の孫衛東次官と会談しました。
パク・ミョン外務次官(写真提供:YONHAP) |
会談では、来年10月、中国と北朝鮮が国交樹立から75年となるのを前に、両国の関心事や今後の戦略的な協力の強化について意見を交わしたということです。
中朝関係をめぐっては、ことし7月の朝鮮戦争の休戦70年や、ことし9月の朝鮮の建国75年など節目となる時期にあわせて中国の代表団が訪朝し、両国関係の重要さを確認してきました。