欧州、メンソールタバコを禁止

(VOVWORLD) - イギリスでは細いタイプのタバコの販売も禁止されます。

イギリスとEU諸国では20日からメンソールタバコの販売が禁止されます。香料が添加されたタバコ用フィルターやタバコカプセルも店頭から消えます。イギリスでは細いタイプのタバコの販売も禁止されます。当局はこの新しい措置が若者の喫煙率の低下に役立つことに期待しています。

メンソールがタバコ用フィルターに添加されるようになったのは1920年代です。タバコメーカーはメンソールタバコについて、普通のたばこよりも安全だと主張し、広告には自然の写真を使用しました。これによって大多数の若者がメンソールタバコの危険性は普通のタバコよりも低いと確信しました。

だが実際のところ、さまざまな香料で味をつけたタバコは、がんや心臓病、血管疾患の発症を促進します。メンソールの風味は煙の匂いをごまかしているだけで、喫煙者はその煙をより深く吸い込みます。

アメリカの調査会社が禁煙希望者を対象に調査を実施したところ、メンソールタバコを愛用している喫煙者の69%が禁煙に失敗したのに対し、普通のタバコを吸っている喫煙者における禁煙できなかった人の割合は54%でした。

フレーバータバコの販売禁止に関する法律はイギリスがEUから離脱する前の2016年に可決されましたが、イギリスはその有効性を認めたため、同国でもこの法律はすべてのEU加盟国と同じように5月20日から施行されます。

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