米、アフガン駐留軍さらに半減 大統領選前に公約アピール

(VOVWORLD) -トランプ米大統領は10日、ホワイトハウスで記者会見し、アフガニスタン駐留米軍を約4000人に削減すると表明しました。

米政府が反政府勢力タリバンと和平合意を結んだ2月末時点で約1万3000人いた駐留米軍は、6月に約8600人に削減されたばかりです。それから4カ月程度で、さらにほぼ半減することになります。

トランプ氏はアフガン戦争終結という公約実現をアピールするため、11月の米大統領選前の削減に前のめりになっています。ただ、アフガン政府とタリバンの和平の行方が不透明な中、米軍の追加削減は和平交渉におけるタリバンの立場を強めるだけとの懸念もあります。
トランプ氏はアフガン政府とタリバンが12日にカタールの首都ドーハで交渉を始めることに触れ、「大きな進展だ」と強調しました。その上で「駐留米軍を非常に短期間で4000人に削減する」と述べました。

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