米中高官が核の軍備管理など協議 首脳会談に向け対話分野拡大

(VOVWORLD) - アメリカと中国は、核の軍備管理などを話し合う高官協議をワシントンで行い、今月開催することで原則合意したバイデン大統領と習近平国家主席の首脳会談に向け対話の分野を拡大させています。
米中高官が核の軍備管理など協議 首脳会談に向け対話分野拡大 - ảnh 1(写真:ロイター)

アメリカ国務省は6日、軍備管理を担当するスチュワート国務次官補が、首都ワシントンを訪問している中国外務省の孫暁波軍備管理局長と協議したと発表しました。

アメリカ政府は先月、中国が予測を上回る速さで核戦力を増強していると指摘した報告書をまとめるなど警戒を強めていて、中国側に対し、核の軍備管理やリスク低減に向けた対話に応じるよう求めていました。
アメリカのメディアは、米中がこうした協議を行うのはオバマ政権以来だと伝えていて、国務省のパテル副報道官は記者会見で「米中関係を責任をもって管理し、競争が紛争につながらないようにするための努力を続ける」と述べました。
パテル副報道官はまた、バイデン政権で気候変動問題を担当するケリー特使が、中国政府で気候変動問題の責任者を務める解振華氏とカリフォルニア州で会談を行っていることも明らかにしました。
米中両政府は来週、サンフランシスコで開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議にあわせて、バイデン大統領と習主席が会談を行うことで原則合意していて、首脳会談に向けて対話の分野を拡大させています。(NHK)

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