米共和党 党の大統領候補にトランプ大統領を正式指名

(VOVWORLD) -アメリカ大統領選挙に向けた与党・共和党の全国党大会でトランプ大統領が党の大統領候補に正式に指名されました。トランプ大統領は民主党のバイデン前副大統領が大統領になれば、中国に弱腰になるうえ、極端に左派的な政権になると主張して攻勢を強めています。
米共和党 党の大統領候補にトランプ大統領を正式指名 - ảnh 1           (写真:AFP)

11月のアメリカ大統領選挙に向けた共和党の全国党大会は初日の24日、南部ノースカロライナ州シャーロットで指名投票が行われ、トランプ大統領が党の大統領候補に、ペンス副大統領が副大統領候補に正式に指名されました。

党大会は野党・民主党がほぼすべてオンラインだったのに対し、この日は会場に各州の代表の一部を集めたうえでトランプ大統領が登場して最終日の正式な指名受諾演説を前に、1時間近く演説しました。

このなかでトランプ大統領は「新型コロナウイルスが中国から入るまでは経済はかつてないほどうまくいっていた」としたうえでみずからが再選されれば1000万人の雇用を創出すると強調しました。

また、民主党の大統領候補に指名されたバイデン前副大統領について、中国に弱腰で、「バイデン氏が選ばれればアメリカは中国に取り込まれてしまう」と批判しました。

さらに、トランプ大統領は、みずからは多くの保守派の判事を指名したと強調したうえで、「バイデン氏は急進的な左派に求められるまま極めて急進的な左派の判事を指名するだろう」と述べ、バイデン氏は党内左派の言いなりになるという主張を展開しました。

トランプ大統領としては保守層を中心とする支持基盤を固めるとともに、中道寄りとされるバイデン陣営を「極端な左派」と印象づけて中間層なども取り込みたいねらいとみられ、攻勢を強めています。(NHK)

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