米、双方に自制要求 イスラエル・パレスチナ衝突

(VOVWORLD) -ブリンケン米国務長官は19日、エルサレム旧市街での衝突などで緊張が高まっていることを受け、イスラエルのラピド外相、パレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ電話会談し、双方に自制を促しました。米国務省が発表しました。
米、双方に自制要求 イスラエル・パレスチナ衝突 - ảnh 1ブリンケン米国務長官(写真:AFP/TTXVN)
イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザから発射されたロケット弾1発を迎撃しました。ブリンケン氏はラピド氏との会談でロケット弾発射を非難しました。
一方、アッバス氏との会談では「双方が暴力の連鎖を終わらせることが重要だ」と強調したほか、米国がパレスチナ人の生活改善に取り組むことを訴えました。(時事)

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