米国務長官とアナン特使との会談

シリア情勢に関して、アメリカのクリントン国務長官と調停役の前国連事務総長であるアナン特使が8日、会談しました。

アナン氏は、クリントン長官にこれまでの調停の経緯を説明しましたが、「調停が完全に破綻したと指摘する声もある」と述べ、新たな対応策が必要との考えを示しました。

会談で両者は、シリア政府への制裁強化に反対の姿勢を崩さないロシアへの働きかけを続けることを確認しましたが、さらなる具体策を打ち出すには至りませんでした。

シリアへの対応をめぐっては、ロシアのプーチン大統領も参加する18日からのG20(ジーツエンティー)=首脳会議の場で議論される見通しです。

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