米大統領選 民主アイオワ党員集会 結果発表は現地時間4日中に

(VOVWORLD) -アメリカ大統領選挙で政権奪還を目指す野党・民主党は中西部アイオワ州で候補者選びの初戦となる党員集会を開きましたが、集計をめぐるトラブルで結果が一向に判明しない異例の事態となりました。
米大統領選 民主アイオワ党員集会 結果発表は現地時間4日中に - ảnh 1         (写真:AP)

民主党は手作業で確認を進めて現地時間の4日中に発表する見通しだとしていますが、出だしからつまずく形になりました。

アイオワ州の党員集会は3日夜、日本時間の4日午前10時から始まり、政権奪還を目指す野党・民主党は州都デモインの商業施設など、およそ1700の地区で党員集会を開きました。

ところが集計をめぐるトラブルで作業が大幅に遅れ、現地時間の4日未明になっても集計結果は一切、発表されていません。アイオワ州の民主党の広報責任者は声明を発表し、今回から最終結果に加え、集計の途中経過も発表することにしたことが遅れにつながったと説明しました。

またアイオワ州の民主党の代表は4日未明、電話で会見し、「現在、手作業で確認作業を行っており、集計データの発表はきょうこのあとになる見込みだ」と述べ、集計結果の発表は現地時間の4日中になるという見通しを示しました。

そのうえで「この問題はハッキングやシステムへの侵入によるものではないことを強調したい」と述べ、サイバー攻撃の可能性を否定しました。

現地では深夜になっても集計結果が出ない事態を受けて、主要候補がみずからの陣営の集会場を相次いで訪れ、次のニューハンプシャー州での予備選挙に向けてスピーチを行う異例の事態となりました。

事前の世論調査では左派のサンダース上院議員と中道派のバイデン前副大統領がトップを争い、それを中道派のブティジェッジ前サウスベンド市長と左派のウォーレン上院議員が追う構図となっています。

アイオワ州の結果は候補者選びの行方を大きく左右するとされることから全米の目が注がれていましたが、一向に結果が判明せず、政権奪還を目指す民主党は出だしからつまずく形になりました。

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