米政府、投資ポートフォリオの中国流入制限策を検討-関係者

(VOVWORLD) -トランプ政権の当局者は米投資家のポートフォリオ投資による中国への資金流入を制限する方法について協議しています。

実際に規制された場合、主要指数に連動した巨額の投資資金に影響が及ぶ見通しです。内部協議に詳しい複数の関係者が明らかにしました。

アメリカと中国は、両国の経済と投資家を1年余りにわたって混乱させている貿易戦争を休戦に導くべく交渉を続けています。また中国は、同国金融市場への外国からの投資に関して規制の緩和を進めています。こうしたタイミングでのアメリカによる資金フローの締め付けは、両国経済を巡る摩擦において新たな対立点をさらすことになり、両国が互いに賦課した巨額の関税にとどまらない大規模な混乱を引き起こす可能性があります。

トランプ政権が検討している選択肢には、中国企業の米株式市場での上場廃止や、政府年金基金を通じた米国民の中国市場へのエクスポージャーを制限することなどが含まれます。これらの実施方法に関する正確な枠組みはまだまとまっておらず、いかなる計画もトランプ氏の承認が必要になります。この協議に詳しい関係者1人によれば、トランプ氏は協議にゴーサインを出しました。

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