米議会上院 大統領の対イラン攻撃制限の決議案可決

(VOVWORLD) -アメリカ議会上院はトランプ大統領がイランに対し軍事行動に踏み切る権限を制限する決議案を賛成多数で可決しました。
米議会上院 大統領の対イラン攻撃制限の決議案可決 - ảnh 1        (写真:THX/TTXVN)

イランのソレイマニ司令官の殺害を受けて、議会で、イランとの軍事的な緊張を高めてきたトランプ大統領の強硬姿勢への警戒感が広がっていることが浮き彫りとなりました。

アメリカ議会上院は13日、トランプ大統領がイランに対し、軍事行動に踏み切る権限を制限する決議案を採決しました。

決議案では議会がイランに対する武力行使を承認するなどしないかぎり、大統領が軍事行動を始めることを認めないとしていて、賛成55、反対45の賛成多数で可決されました。

この決議案をめぐってトランプ大統領は前日の12日、ツイッターに「今はイランに弱みを見せる時ではない」と投稿し、議会上院が可決しないよう呼びかけていました。

しかし、採決では与党・共和党からも8人の議員が造反し、賛成に回る結果となりました。

トランプ大統領は拒否権を行使する構えを見せていますが、先月トランプ大統領の指示でアメリカ軍がイランのソレイマニ司令官を殺害し、軍事的な緊張が高まったことを受けて議会でトランプ大統領のイランに対する強硬姿勢への警戒感が広がっていることが浮き彫りとなりました。

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