緊急地震速報 先月から計5回 観測はいずれも震度4以下

(VOVWORLD) - 先月から11日にかけて、日本の気象庁は合わせて5回、緊急地震速報を発表しましたが、観測されたのはいずれも震度4以下の揺れでした。これについて気象庁は「今後の検討材料として精度向上に努めたい。ただ、緊急地震速報が出たときには強い揺れが来ることがあるので、引き続き身の安全を守る行動をとっていただきたい」としています。
気象庁の緊急地震速報は、地震計で地震発生直後に出る小さな揺れを検知して震源や地震の規模を推定し、震度5弱以上の強い揺れが予測された場合に警報として発表しています。

11日午前8時58分には茨城県南部で震度4から震度5弱程度の揺れが予想され、緊急地震速報が発表されましたが、最大震度は3でした。

この地震について気象庁は、マグニチュードの推定が一時、6.2と大きめとなったことから想定する誤差の範囲よりもさらに過大な予想となったということです。

緊急地震速報は先月20日の宮城県沖、先月23日の長野県中部、今月4日の千葉県北東部、今月6日の千葉県北西部で起きた地震でも発表されましたが、いずれも最大震度は4でした。

気象庁では「今後の検討材料としてなるべく空振りがないように精度向上に努めていきたい。ただ緊急地震速報が出れば強い揺れが来ることがあるので引き続き身の安全を守る行動をとっていただきたい」と話しています。

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