羽田空港第3ターミナルに巨大ゴジラ 12月下旬から利用客を出迎え

(VOVWORLD) - 1954年公開の初代「ゴジラ」を基にデザインし、飲食店や土産物店の上からゴジラが顔をのぞかせ、利用客を出迎える構図になる予定です。

東宝などは、12月下旬から1年間、東京・羽田空港第3ターミナルに怪獣映画のキャラクター「ゴジラ」の巨大モニュメントを設置すると発表しました。全長約40メートル、高さ約9メートルで、屋内モニュメントとしては過去最大のゴジラになるということです。国際線発着ターミナルに設置し、訪日外国人客などへのPRを図ります。

1954年公開の初代「ゴジラ」を基にデザインし、飲食店や土産物店の上からゴジラが顔をのぞかせ、利用客を出迎える構図になる予定です。3階出発ロビーから全体像を見られるように設計されています。

また、2階到着ロビーには、2023年公開の映画「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」のゴジラ像も設置されます。

この企画は、空港などを運営する日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナル、そして東宝の3社によるもので、「記憶に残る旅を演出したい」としています。(読売新聞)

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