自衛隊の海外進出を加速させる日本の口実とは―中国メディア

(VOVWORLD) -2020年4月30日、中国軍網は、自衛隊が海外への進出を加速させている理由について分析する記事を掲載しました。

記事は、先日、防衛省防衛研究所が「東アジア戦略概観2020」を発表したと紹介しました。同報告書は、東アジア地区の戦略環境や安全保障に注目しており、周辺の国や地域と日本自身の年度戦略について評価していると伝えました。そして、今年の報告では「『自由で開かれたインド太平洋』に向けた取り組み」の項目の中で、対外安全政策について詳細に述べられており、多様化した軍事協力により積極的にインド太平洋地域に対して影響を与えるとしているといいます。

 記事によりますと、この報告の中で日本は、「自由で開かれたインド太平洋」構想のために、多角的で多層的な安全協力戦略を打ち出す必要性を指摘しているといいます。これはつまり「日米同盟以外に、韓国、オーストラリア、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)などとの軍事協力を発展させること」を意味しており、同時に日本はこのために「米国の東アジアにおける力の欠如を埋め合わせる」との口実を用いていると論じました。

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