英仏独がイラン非難決議要請 IAEA理事会、核合意で緊張

(VOVWORLD) -国際原子力機関(IAEA)は1日、オンラインで定例理事会を開きました。
ロイター通信によりますと、英仏独が、イランが核合意からの逸脱を強めていることを非難する決議採択を要請しました。アメリカも支持しているといいます。イランは理事会メンバーではありませんが、採択された場合には一段の強硬策を取ることを示唆し、緊張が高まっています。
日本を含む35カ国で構成する理事会は5日まで開催されます。報道によりますと、決議案は、イランがIAEAの抜き打ち査察受け入れ停止を決めたことなどについて「深刻な懸念」を表明しました。ロシアが反対しており、可決されるかは不透明です。
イラン原子力庁のサレヒ長官は、決議が採択されれば「適切に対応する」と警告しています。理事会後に記者会見したグロッシIAEA事務局長は、決議の採択は「加盟国が決めること」としつつ、IAEAの査察なしには適切な監視ができないと訴えました。(時事)

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