英総選挙まで1か月 離脱党が与党保守党との競合回避 影響は?

(VOVWORLD) -EU=ヨーロッパ連合からの離脱の行方を占うイギリスの総選挙まで1か月となる中、与党の保守党と競合する離脱党がおよそ半数の選挙区で候補を擁立しない方針を示し、今後の選挙戦への影響が注目されます。
英総選挙まで1か月 離脱党が与党保守党との競合回避 影響は? - ảnh 1      (写真:AFP/TTXVN)

イギリスの総選挙はEUからの離脱の是非を最大の争点に来月12日、投票が行われます。

選挙戦では、与党 保守党が、過半数を確保したら来年1月に離脱を実現できると訴えているのに対し、最大野党の労働党は、離脱の条件についてEUと再度交渉したうえで改めて国民投票を行うと主張しています。
離脱党のファラージュ党首は11日、前回の選挙で保守党が勝利した300余りの選挙区で候補者を擁立しない方針を発表しました。
離脱党は強硬な離脱政策を掲げ選挙区で保守党と競合するだけに、保守党にとっては一定の追い風になるという見方もあり、選挙戦への影響が注目されます。
大手調査会社の「YouGov」が行った最新の世論調査では、保守党が労働党に10ポイント以上の差をつけて大きくリードしています。
ただ、離脱をめぐって世論は大きく分かれているほか、選挙戦では医療問題なども大きく取り上げられるようになっていて、今後情勢は変わる可能性もあります。

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