英議会 EU離脱延期法案 6日夜遅くにも上院採決へ

(VOVWORLD) -イギリス議会の上院では、EU=ヨーロッパ連合からの離脱期限を延期するよう求める法案の採決が日本時間の6日夜遅くにも行われ、可決される見通しです。

ジョンソン首相は延期を阻止するため総選挙を求める動議を議会に再び提出する構えで、離脱の延期を求める野党側との攻防がさらに激しくなりそうです。

イギリスの議会上院では、EUからの離脱期限を現在の来月末から来年1月末まで延期するよう求める法案の審議が日本時間の6日夜再開し、早ければ6日夜遅くにも採決が行われ、可決される見通しです。

これに対しジョンソン首相は、あくまでも来月末の期限どおりの離脱を実現する考えで、離脱期限の延期を阻止するため総選挙を求める動議を週明けの9日に再び議会下院に提出する見通しです。

動議の可決には議会下院の3分の2以上の賛成が必要ですが、与党側が過半数を割り込んでいる現状では野党側の協力なしには可決を見込めない状況です。

地元メディアは、最大野党・労働党などは、ジョンソン首相が求める離脱期限の前の来月15日の総選挙の実施は受け入れない方針を固めたと伝えています。

ジョンソン首相のねらいどおりに動議を可決に持ち込めるのかどうかは不透明な情勢で、週明けに向け与野党の攻防がさらに激しくなりそうです。


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